サンジーヴィニの由来

サンジーヴィニとは、死者もよみがえると言われる薬草の名前です。
インドの聖典の一つに「ラーマヤナ」があります。それは主ラーマの物語です。この聖なる物語の中でラーマと悪の力の最終戦争でラクシュマーナ、ラーマの弟は致命傷を負います。主ハヌマン(猿の形姿をとる神)は夜明けまでにサンジーヴィニという薬草を採ってくる使命を課せられます。その薬草の名前は死者をよみがえらせる意味で、その薬草はヒマラヤ奥地のカイラス山にありました。
主ハヌマンは海を越え陸地を越えすごい速さで飛んでゆきます。しかし悲しいことにハヌマンは目的の丘に到着したのですが薬草を見つけることができません。しかし、英雄に不可能なことはありません。ハヌマンは丘全体をすくいあげて飛んで戻ってきました。サンジーヴィニの香りが届くやいなやラクシュマーナと死者たちはよみがえりました。